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雲の中で散歩

世界で一番の Live バンド Yellowcard の応援blogです! This is the Yellowcard fan blog. We love Yellowcard !!!!!

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ここ最近、「 週間少年ジャンプ 」連載、天野明先生著、『 家庭教師ヒットマン REBORN! 』にはまっています 最初、弟が単行本を集め出して、私もはまり、今ではすっかり既刊全部、集まりました

それで、ちょっと思い付いてしまったので ・・。
獄寺くんと京子ちゃんの、Love story
正統派青春Love storyです
(読んでみたいっという方だけ、お進み下さいね)

『 ~REBORN! 』を、まだ読んだことがないなっという方にも、出来る限り読みやすく、頑張ってみました。

それでは、どうか広い心で、読んで頂ければ、とても嬉しいです




○ 獄寺隼人・・・真っ直ぐ。優しい。高校二年生。熱く、等身大の少年そのもの、という面と、大人びた面を持っている。イタリア人と日本人のハーフ。

○ 笹川京子・・・ほんわかしている、美少女。女の子らしく、優しい。芯がある。高校二年生。






「あっ 獄寺くん! 本、探してるの?」

その日の放課後、いつものように、隼人は図書室で本を選んでいた。

「ん? ああ、笹川。」

「え、
よかったあー!
獄寺くん、私の名前、覚えててくれたんだね!」

京子は嬉しそうに、無邪気な笑顔を向けた。

「へ、なんっ
笹川京子だろっ」

あれ、オレって笹川の名前、覚えてないように思われてんのか。
そういや、名前、まともに呼んだことなかったような ・・。
もう、中学からの付き合いなのに ・・・

「あっうんっ
な、何か照れるなあ。下の名前も呼ぶんだもん。」

「なっ 笹川が名前知らないみたいに、言うからだろっ」

「あはっ そうだったね。
あ、獄寺くん、本、いっぱい借りてるね。
さすが学年で一番!」

「ちがっ これは暇つぶしっつーかっ。 ガキの頃からの習慣っつーか。
ほら、家に一人でいると、何もすることがなくなるだろ。 だからっ」

やばっ同情されるようなこと言っちまったっ

「そっそれに、本読んでると、冒険してるみてーだし!な!」

な、何ベラベラ話してんだ、オレ。 ダセー ・・。

「うん!わかる! 違う世界に飛び込んだみたいになるよね。」
そう言って、彼女は柔らかく笑った。

「おう!わかってんじゃねーか!

あっそれにな ―――」







「選びおわった?」

さっき借りたばかりの本を閉じながら、隼人は京子に目を向けた。

「うんっ
あ、ありがとう!」

ドギマギしながら、京子は答えた。

獄寺くん、、待っててくれたんだ ・・。
獄寺くんの瞳、まるで星が入ってるみたいにきれいだ ・・・



「帰るぞ。 ほら、鞄。」

「う、うんっ」




午後五時を過ぎていたが、外はまだ夕暮れの光を残していた。
二人は並んで歩いた。
初夏の爽やかな風が、二人の髪をゆらす。


どうしてだ?
何か、もっと話していたい。

笹川って話しやすいんだな、、。



もっと、一緒にいたい・・・?




「今日は、ありがとう。獄寺くん。
待っててくれて、、その、一緒に帰ってくれて。」

「えっいやっ
オレが立ち話、したせいで、笹川の帰る時間が遅くなっちまっただろ。 だから ――」
頬が熱くなる。
何で ――

「ふふ。本当にありがとう、獄寺くん!
今日、こんなに話せて、ほんとによかった。
嬉しかったよ。
ほんとに、私、名前覚えててもらえてないかなって思ってたんだもん。」

「なっ それはもう言うなよなぁ。
タイミングがなかったからだって!」

「ふふ。」

「あの、さあっ、あの、
笹川。」
隼人は、思わず話し出した自分に驚いた。

「ん?」

「あのっ、ちょっとオレん家に寄っていかないかっ
あ、お、お茶くらい出す、よ、
あっへんな意味じゃないんだっ
ほんとに、へんな意味じゃなくて ・・・
その、もし、、用とかなくて、その、暇だったら、、」

「うん!
良いのかな。是非、おじゃまさせて。」

「お、おうっ」


隼人は、心が喜びであふれるのを感じた。

素直に嬉しかった ――。






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2007.06.21 00:01 | L-s | トラックバック(-) | コメント(-) |
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